お盆の過ごし方は 日本各地さまざまですね。
京都のお盆は、
8月13日に迎え鐘をついておしょうらい (精霊)さんをお迎えする、六道まいりなどで始まり、
16日の夜、大文字五山送り火とともにお送りします。
五山の送り火(大文字)は、お盆にお迎えしたご先祖様の霊を再び浄土にお送りする、
精霊送りのかがり火を五つの山で焚く行事です。
街の灯りも消え、東から西へ「大文字」→「妙法」→「船」→「左大文字」→「鳥居」の順に
次々点火されてゆく送り火は、約1時間 静かに燃え続けます。
京都市内は幻想的な雰囲気に包まれます。
点火予定時刻:「大文字」20:00→「妙法」20:05→「船」20:10→「左大文字」20:15→「鳥居」20:20