明日10月9日(金)～12日（祝日・月）まで安井金毘羅宮にて　秋季金毘羅大祭が行われます。

例祭である「神幸祭」は11日(日)。

祭神の御魂をうつした御鳳輦と呼ばれる御輿と、宝船を模した花車が氏子町内を練り歩きます。

安井金毘羅宮はタイトルにもある「縁」にかかわる神社。

悪縁切りと良縁結びの京都でも有数のパワースポットです。

境内にある縁切り縁結び碑には、最早元々の碑が見えないほど形代の御札が貼ってあり、その姿は中々圧巻です。

 

主祭神は日本三大怨霊の一人に数えられる崇徳天皇ですが、

きちんとお祀りされていれば恐ろしいことはありません。

むしろ、生前崇徳天皇が讃岐の金毘羅宮に籠られた際、

「一切の欲を断ち切る」ことに成功したことが「悪縁を切る」というご神徳の由来になっております。

皆さんも是非、よきご縁に恵まれますように。